2011年09月23日

VirtualBox のデータフォルダを引越しする

 今や VirtualBox は仕事になくてはならない存在になっている。
 クライアントのオフィスにある自分専用のPCより、MacBook Pro + VirtualBox + XP のほうがパフォーマンスがいいのだから、困ったというか、すごいというか。
 現在 4つの仮想マシンを使っているのだけど、サイズが 80GB くらいになっている。
 こんな巨大なフォルダが ホームにあるのは、どうも違和感があるので、増設HDDのほうへ行ってもらうことにした。

シンボリックリンクではだめ

 なるべくいろいろ修正せずにフォルダを引っ越すとき、シンボリックリンクをよく活用する。
 パスを変えずに本体を好きな場所におけるのでお手軽・便利だ。
 そこで、今回もこの戦略でいこうと、フォルダを移動、シンボリックリンクを作成してみたが、なんだかよくわからないエラーが出てうまく起動しない。
 アプリによってまれに シンボリックリンクにうまくダマされてくれないものがあるが、VirtualBox もそうみたいだ。

正攻法で移動

 では、正攻法で移動しよう。
 途中、紆余曲折あったが、そのくだりを面白おかしく書いても仕方ないので(それはそれでいいかもしれないけど) ここでは、うまくいった結果だけを書いておこう。

 ちなみに環境は、以下のとおり。
PC:MacBook Pro 17
OS:OSX Lion
VirtualBox:Ver 4.0.12 r72916
VirtualBox 環境設定
 まずは、VirtualBox の環境設定で 保存フォルダの設定を変更する。これで、今後作成する仮想マシンはこちらに作成される。が、既存の仮想マシンは今のままなにも変わらない。

すべての仮想マシンを終了する
 仮想マシンの設定を変更するために、「中断」や「保存」になっている仮想マシンをちゃんと終了させる。
 中断 や 保存 のままでもうまく行くと思うが、あくまで念のため。何かあった場合にちゃんと終了したイメージのほうが扱いやすいのだ。

フォルダ・コピー
 VirtualBox VMs フォルダの内容を新しいフォルダにまるごとコピーする。
旧仮想マシンの除去
 VirtualBox を起動して、従来の仮想マシンをすべて "除去" する。
 "除去のみ" か "ファイルもすべて削除" か聞かれるので ここでは "除去のみ" とする。

仮想メディア(HDD)の除去
 VirtualBox の 「仮想マシン」メニューから「仮想メディアマネージャ」を開いて、古いHDDイメージを除去する。
 "保持" か "削除" か聞かれるので、ここでは "保持" とする。
 各HDDイメージには固有のUUIDが割り当てられている。当然コピー先のイメージは同じUUIDをもっているため、ここで古いものを除去しておかないと、コビー先のイメージを登録できない。
新仮想マシンを登録
 コピー先の仮想マシンを登録する。
 "追加" で、コピー先の仮想マシン(*.vbox) を追加してゆく。


以上で引越し完了。起動テストして問題なければ、元のフォルダは削除してよい。

万一の事故に備えて、バックアップはしっかりとってから作業するといい。
上記手順に従えば、元のフォルダがバックアップになるし、TimeMachineも稼働しているので、自分はバックアップせずにやってしまったけど……。



posted by tekniq at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mac
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