2011年07月21日

OSXでのNTFS書き込みにまつわる憂鬱

OSX の NTFS書き込み機能を有効にする

OSX 10.6 (Snow Leopard) には、NTFSへ書きこむ機能が標準で用意されている。
fstab にエントリを追加してやるだけでいい。UNIXを使っている人にはおなじみだろうと思う。
具体的には、

  • /etc/fstab に、以下の行を追加する。(/etc/fstab がない場合は、作成する)
    UUID=<ここにディスクのUUID> none ntfs rw
    または
    LABEL=<ここにディスクのボリューム名> none ntfs rw

    ディスクのUUID は、ディスクユーティリティで対象のディスクを右クリックして「情報」を選ぶと、ウィンドウが開いていろんな情報が表示される。そのなかに ある「UUID」が そのディスクの UUID である。
    また、「名前」が そのディスクのボリューム名である。

  • /etc/fstab を作成したら、Mac を再起動したあと、設定したディスクが「読み書き可能」になっているはずである。

憂鬱

さて、ここからが本題。
現在 Bootcamp で Windows7 を使っているのだが、上記方法で確かに読み書きできるものの、頻繁にディスクが異常になってしまう。
ファイルが見えなくなったり、アクセスできなくなったり、また、Windows7 起動時、頻繁に chkdsk による修復が始まる。
ほとんどの場合、この修復で正しく復元できるのだが、やはり気持ち悪く、使い続ける気持ちにはなれない。
だから、うちでは NTFSは書き込み禁止で使うよう、割りきって(諦めて)しまった。

ネットで調べてみると、多くの人は何の問題もなく利用できているようで、何が悪いのかよくわからない。
また、同じ現象に遭遇して困っている人も散見するが、解決したという話は聞かない。
そこで、ふと思った。
もしかしたら、Windows7 でだけ発生する問題なのではないだろうか?

NTFS と言っても、いくつかのバージョンがあり、Windows7 のそれは XP のよりも当然新しいバージョンである。
一方、Snow Leopard の発売は Windows7 よりも先であった。
つまり、Snow Leopard の NTFS 書き込み機能は、Windows7 の新しい NTFS には完全には対応できないのではないか。

とはいえ、それを確認するために、わざわざ Bootcamp に XP をインストールするのも手間だし、仮にそれでうまくいったからといって、XP を使うつもりもないので、試してはいない。あくまで、想像である。
が、結構、あたっているような気がするのである。

Snow Leopard (10.6) 発売 2009年 8月 28日
Windows7 発売 2009年 10月 22日

というわけで、OSXからの NTFS書き込みは完全に諦めているのだけど、
もしかしたら、次期 OSX (Lion) では改善されるのかもしれない、と期待もしている。



posted by tekniq at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mac